空気圧は少し低めにするのがオススメ。
タイヤの空気圧を下げたら快適だった
週末には相も変わらずTern Surgeでサイクリングに出かけています。近ごろ変わったことといえば、タイヤの空気圧を下げてみたことです。Tern Surgeのタイヤは、以前にシュワルベワンというタイヤに変更しています。このタイヤの適正空気圧は6Bar~8Barです。そこで以前は、とりあえず中間くらいの7Barに設定して走っていました。
春に近づき気温も上がって走行距離も伸びてきたら、もう少し乗り心地を改善したいなと思い、タイヤの空気圧を下げてみることにしました。新しく設定した空気圧は、適正空気圧の下限である6Barです。
![](https://bike.tostring.jp/wp-content/uploads/2024/05/IMG_0572-1024x1024.jpeg)
これが大正解で、走り出してすぐにわかる程度に乗り心地が柔らかくなりました。走行中のタイヤからのロードノイズも、心なしか音が低くなった気がします。タイヤの空気圧が変えることで、ここまで違うのかと正直驚きました。また、速度のノリについてはあまり違いが分からず。単純に乗り心地が良くなったとプラスの効果だけを感じます。
空気圧を下げるデメリット
一方で、空気圧を下げることでのデメリットもあるようです。例えば、空気圧を下げることでパンクしやすくなると言われています。とは言え、メーカーが指定する適正空気圧の範囲内であれば、特段気にする必要もないでしょう。
ただし、本来は自転車に乗る人の体重でも、適正空気圧は異なるはずです。体重が重い人は、空気圧を高めに設定しておくのが良いのかもしれません。このあたりは専門家ではないので、詳しい人に相談したいところですね。
さらには、適正空気圧ギリギリに設定していた場合、時間と共に空気が抜けて適正以下になってしまうのも早くなるでしょう。空気圧を低く設定した場合には、小まめに空気を入れ直すようにしたいですね。
もうちょっと下げてみたい
今後の試行錯誤としては、タイヤの空気圧をもう少し下げてみたいとも思っています。例えば、今よりも0.5Bar下げて5.5Barに設定してみたら、乗り心地はどうなるのだろうかと、いろいろと試してみたいと思います。これ6Bar未満まで以上下げるのは適正空気圧の範囲外なので、完全に自己責任ですけどね。
空気圧の調整は、お金もかけずに誰でも簡単にでき、効果も実感しやすいオススメのカスタマイズなのではないかと思いました。